大して甘くないけれど、バレンタイン用に書きました。
喜助独白。
すっごく短いし、意味不な感じかもしれませんが宜しければどぞ!
↓
↓
↓
甘くなくていいんス。
甘いものはスグ飽きるから、ちょっと辛いくらいがアタシには丁度いい。
冷たいよりも、熱いよりも、人肌くらいの温度で。
そう、だからアナタが丁度いい。
金色の瞳がアタシの方を見上げるけど、何も言わない。
分かってるだろう?
と、雰囲気で問うてくる。
「はいはい、分かってますよ。アナタが欲しいのは、コレ、でしょ?」
アタシが手にしたそれを見せると、にんまりと弧を描く口元。
言葉が無くたって、分かるんスよ。
でもね。
「ねぇ、アタシにはくれないの?」
“甘いもの、好きじゃないクセに”
その唇が動く前にフライング気味にそっと重ねる。
ほんのりとカカオが薫るだけ。
何の味もしない。けど、感触は極上。
ふっと離れた二人の顔に、少し甘めの笑顔が浮かんだ。
終わる。
バレンタインもホワイトデーもきっと喜助が夜一サンに貢物をするんだ。きっとそうだ!そして喜助はそのおこぼれをちょっと頂くのだ。
短くてすいません。
PR